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各大学の人気コース紹介

このコーナでは、JOCW加盟大学で公開されているコースの中から人気の高いコース・注目していただきたいコースをご紹介します。

第4回は早稲田大学と名古屋大学です。


早稲田大学

早稲田大学OCW サイトは、2006年4月のJOCW発足を期にサイトのリニューアルを行い、 以降月間平均10,000件程度のアクセスがあります。 早稲田大学OCW サイトの最大の特長は、学内のシラバス管理システムと連動していることで、 各授業担当教員がシラバスシステムから自動的に教材を公開できる仕組みを備えていることです。 今後、教員へのOCWの理解度を深めていくことで教材の拡充を図りたいと考えています。

さて、早稲田大学OCWよりご紹介させていただく講義は、中野美知子教授の 「World Englishes and Miscommunications」です。

[授業の特色]  

「World Englishes and Miscommunications」は、アジア圏の複数の 大学との国際遠隔共同授業です。英語をコミュニケーションを取るための 道具としてとらえ、ネイティブスピーカーの英語を偏重するのではなく、 各国の英語の特徴と差異・文化的背景を明らかにしていきます。共同授業 を進める過程で、参加各国の学生同士が相互理解のもとに新しい時代を 築いていくための実践的なコミュニケーション能力を身に付けていきます。  語学力の向上のみならず、グローバルに展開する現代社会において直面 する現実的な問題に積極的でかつ知的な一個人として対応していけるような 人材を育成することがこの授業のコンセプトです。  前期は各国の参加教員のオンデマンド講義の受講、後期は遠隔テレビ会議 システムを用いた海外協定校の学生たちとのディスカッションが行われます。  早稲田OCWで公開しているこの授業の教材は、各国の参加教員がオンデマンド 講義で利用している資料と、各講義の概要を説明する資料です。この科目だけで 合計144件もの資料を公開しており、国内のみならず海外からも高い注目を 集めています。

 

 


名古屋大学

教官名:名古屋大学文学部文学研究科 教授 佐藤彰一
授業名:「ポストローマ期ヨーロッパの表象構造〜コミュニケーション行為の歴史的考察(1)」


「名大の授業」の愛称で親しまれている名古屋大学OCWは,2005年12月のオープン以来,多くの皆様にご利用頂いております。2007年2月にはデザインをリニューアル致しました。少しでも「名大生気分」を感じて頂けるように,写真をふんだんに取り入れました。全ての写真はアクセス時間に応じて切り替わります。名古屋大学の緑豊かなキャンパス、授業風景あるいは研究室などもご覧頂けます。


さて,今回ご紹介する「ポストローマ期ヨーロッパの表象構造〜コミュニケーション行為の歴史的考察(1)」は,2006年度学部長(あるいは名大OCW委員会)の推薦による授業です。授業の内容を見て、教員の言葉を聞いて、名大の授業をぜひ「体験」してください。


(授業の内容) この授業は「特殊研究」という授業科目で、毎回新しい主題が設定され、リ ピートはない。 2006年前期が、上記のテーマでの講義である。授業の目的は関連分野での最新の 知見に 基づき、オリジナリティのある発見的思考を養う訓練でもある。選ばれた主題を 解明するために、 どのような論点を設定し、どのような記録を利用し、どのような事実を相互に関連づけて議論を展開したらよいか、教師に取ってその実演の場であり、受講生に思考のレベルで追体験と検証を求める機会と位置づけている。歴史学的思考の作法を学んで貰う機会であり、同時に それ自体完全にオリジナルな一つの研究でもある。

 

   


  【問合せ先】

  • 日本オープンコースウェア・コンソーシアム事務局